【大久保】FISHでチキン×キーマ×MIX豆の3種コンボをカレーを食べたよ!

以前に新大久保~大久保に行ってご飯を食べた後、小滝橋通りをプラプラと歩いて帰る途中に鼻腔をくすぐるいい匂いが突然したんですよね!どこからなの!?ときょろきょろしてたらどうやら「FISH」というカレー屋さんからやってきた匂いだったんですよ。この匂いは美味しいに違いない!と思ったので、日を改めて行ってきました。
っていうか大久保はカレー屋さんも多い気がしますねえ。ネパール料理屋さんも多いし、「SPICY CURRY 魯珈」もあるし。このFISHは大久保というよりは新宿と大久保の真ん中もしくは新宿寄りってとこですけどね。

 

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さて、こちらのFISHというカレー屋さんは以前六本木にあって閉店したお店が移転したお店みたいです。キーマカレーが有名だそうですよ!

階段を登って2階にあります。これはなんていう色っていえばいいのかな?エメラルドグリーンの壁やドアが雰囲気を盛り上げてくれます。もちろんスパイシーな匂いも最高!

さてこちらがメニュー!ランチタイムは税込、ディナータイムは税別になるようなので、ランチの方がちょっとお得かな!
このメニュー以外に日替わりカレーメニューもあります。訪問した日の日替わりカレーは夏野菜ココナッツカレーでした!

飲み物も色々あります。ハードランドビールやインドのビールもありますね。
ラッシーももちろん色んな種類があります!生ジンジャーラッシーって一体味だろう?

ディナータイムのメニューもあります。サバフライとビールとか合いそうだな~
ちょい飲みも出来そうでいいですね!

さて、私がオーダーしたのは、とチキン×キーマ×MIX豆の3種コンボです。
やっぱり最初はベーシックなのを食べてみないとね!しかし、写真の撮り方が悪くてキーマカレーがパッパルの向こう側でちゃんと写ってないなあ。す、すいません(^^;

チキンカレーはいろいろなスパイスが混ざった深みのある味、キーマカレーは上品な感じのシミジミ美味しい味、MIX豆は豆の甘さがにじみ出るような優しい味・・・

おいしいわあ~

という感じで夏はやっぱりカレーが美味しいですねえ。少し辛いくらいでそこまで辛くは無かったので、次回は大辛チキン&キーマにしようかなあ。でも白身魚も食べてみたいなあ。

ほんと色んな美味しいお店がありますねえ!まだまだ開拓しなくちゃ。

 

⇒FISH

【韓国ドラマ】禁じられた愛~ハヌルジェの夕暮れ~ の感想 ただの純愛とは言えないストーリーが興味深い

「禁じられた愛~ハヌルジェの夕暮れ~」を見ました!こちらは1話完結ものだけど、日本で配信される際には1話が10分程度で全5話に編集されています。結局1時間くらいなのであっという間に見れちゃう感じ。

 

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朝鮮戦争の頃のお話なんですが、ソ・ガンジュンは色素の薄い今っぽい顔だし、ちょっと昔のレトロな衣装が似合うかしら?と思ったんだけど、意外と似合ってて良かったです。禁断の愛を描いているので、その雰囲気のおかげで二人がおとぎ話の中にいるみたいに見えて良かったかな。

ストーリーとしては、ユナとジョンブンの純愛とも言えるけど、彼らに利用される形となったジョンブンの娘のミスの立場になって考えるとひどいんですよね。
自分の夫が実は自分の母親のそばにいたいがために自分と結婚したなんて想像を絶する絶望って感じ・・・ しかしまあそれでもラストのミスはあんなことがあっても強く生きていくんだろうと思わせてくれたのが救い。最終的に彼女が強くあれたのは自分が守らなければいけない叔母という存在があったからかもしれない。

今の時代では親と子ほど離れた二人の恋愛も有り得ないことではないけれど、この時代では全くあり得ないことだったんだろうな。もちろん男女が反対の場合ならばありなんでしょうけどね。だから禁断の愛と銘打たれてしまうんだけど、それでも厳しい時代を一緒に生き抜いた同志としてお互いを大切に思う気持ちが昂じてもっと深い思慕に育ったんでしょうか。

ひたすら美しい景色と、だけど押し殺した心の奥で脈々と流れる二人の深い愛が淡々と描かれてそれが美しければ美しいほど悲しく見えてしまう。

しかし、誰を犠牲にしてもいいから自分の一途な思いを貫くというのは、羨ましいような気がするけれど残酷なことでもあるなあと思ったのでした。ただの美しい純愛としてだけ描かれているのではないストーリーが見ごたえがありました。面白かったです!

 

禁じられた愛~ハヌルジェの夕暮れ~が見れるのは・・・




【台湾ドラマ】悪魔で候〜惡魔在身邊〜 の感想 猛の悪魔的な魅力が全然分からなかった・・・

悪魔で候の視聴を終了しました。このドラマは日本の漫画が原作のドラマなんですが、台湾のドラマはその形態がとても多いですよね。正直、うまく出来ているのもあればイマイチなのもあるなあという印象なんですが、少し前に見た「薔薇の恋」が結構見ごたえがあって良かったので、今回も主役はわりと好きなレイニー・ヤンだし期待できるかも?と思って見てみました。が、なかなか実写版ドラマにするにはその空気感を出すのは難しいかったんだろうなあ・・・と感じさせる出来栄えでありました。漫画が原作のドラマはすごく良いドラマとなんじゃこりゃドラマの落差が大きい気がする。

 

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まあまず猛みたいな悪魔っぽいけど魅力的な男なんて、空想の産物、都市伝説の感があるよねえ。ほんと漫画の中にしか存在しないもんそんな人。少しのさじ加減でただの嫌な奴になってしまうっていうか。という訳で猛を一体どう演じるかっていうのはめちゃめちゃ難しいと思う。イケメンっていうだけでは全然無理で、漫画と同じセリフを言ったところでそれでもカッコイイ魅力的な男を表現できる訳ではないもんなあ。

そんな難役を演じてたのはマイク・ハー。名前だけは聞いたことあったけど、ドラマで見るのは初めて。猛を演じるにあたって誇張した表情をすることが多くて、そんなに目をひん剥かなくても・・・と思うこと多数で、彼がかっこいいのか演技がうまいのかそういうのは判断さえできないし全然わからなかった(あかん)。なので他のドラマの演技を見てみないと何とも言えない~

レイニー・ヤンは漫画に出てきそうな女の子をうまく演じてたと思います。うじうじ悩んだり、やっぱり猛が好きってなったり、彼女が演じてたら可愛かったので良し。ネットリしてなかったのでその点は良かったです。

まあ最後まで見たんですが、それも倍速の恩恵をもってなんとかという感じなので、そのせいなのかなんなのか、一体どのタイミングで茅乃が猛を、猛が茅乃を好きになったかがよく分からなかったんです。流し見してたから見落としたのかな?という気もしつつ、でも初めの数話のうちにあっという間にお互い両想いになっててその思いは親の結婚で兄弟になっても貫こうとするほど強いんだけど、どうして?なぜ?いつどこを好きになってなのか全然分からなかったんだなあ。そこがあんまり説得感を感じなかったから、勝手にやってくれという気持ちで見ていたのだった。

そうそう茅乃の友達の3人組は春川恭子は出番多かったけど、もう一人の友達の渡辺菜都香は出番少なすぎてなんとなく気の毒になっちゃたわよ。陽平役の増山裕紀は日本人と台湾人の混血で台湾で活動してるんですねー あれ、ショコラにも出てるなあ。見たけど記憶にないなあ。

茅乃のお母さんと猛のお父さんのカップルは可愛かったし、ラストは猛は二人は離れ離れにはなるけど、お母さんの方の戸籍になったから無事にハッピーエンドってことなんですかね?猛はそのためにお母さんの方に行った訳ではない感じだしその辺も彼らの意図がよく分からなかったなあ。離れることを悲しんでたけど、猛は二人の未来のことまで考えてそうしたのかなと私は思ったんだけど、そういう描写は無かった気がしてこれまた謎な気分。お母さんとの和解だけの問題だったのかな。てな感じで色々確かめるために原作の漫画を読みたくなったドラマでありました。

全然、感想になってないな・・・わわわ。

 

悪魔で候〜惡魔在身邊〜が見れるのは・・・




【韓国ドラマ】交渉人〜テロ対策特捜班 の感想 当事者の立場に寄り添って考えるということ

交渉人の視聴を完了しました。邦題は「交渉人」ですが、韓国語のタイトルを直訳すると「笛を吹く人(피리부는 사나이)」とのことでこの視点の違いは面白いなあと思います。製作側が何を意図して作ったのかと日本人向けに誰を主役として販促をしようとしているかの視点の違いが如実に出ている気がします。製作者側は交渉人という仕事を前面に置きたい訳ではなくて、扇動者そして扇動者がその行動に至ることになった理由に思いを馳せて欲しいと思ったのではないかと思うのですが、日本人向けにはやっぱりシン・ハギュンが主役として宣伝をすることで視聴者を獲得したいってことなんだろうなあ。ふむふむ。面白い~!

 

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といった感じで、このドラマには主軸には伝えたいことがしっかりあった気がします。「自分と関係ないと思われることでも当事者と同じような気持ちになって考えることをしてみて下さい」ってそんな思いを受け取った気がする。

とはいうものの当事者意識というのは素晴らしいものようで諸刃の刃という側面もあるので注意が必要なもの。だからあくまでも被害者の心に寄りそうという優しい気持ちを持っていないと都合よく誰かを糾弾するための免罪符にしてしまう可能性がある。
それこそ炎上騒ぎなんてものは関係の無い人が自分勝手に当事者意識を盾にしてまるで自分が被害を受けたかのように相手を攻撃をすることが正しいと思い込むことから起こっているように思えます。そうなるともうそれは当事者意識というものではなく、ただの自分がやっていることを正当化するための口実になってしまう。

だから当事者意識というものは自分の都合の良いように解釈をして振りかざしていいものではないし、実際に理解することなんて難しいし不可能なのだけど、それでも少しその人の気持ちを慮って思いやりを持って世界を見てみようってことなのかなって。確かにそれが出来ればもっと優しい世界になるのかもしれない。

なんてことを徒然に考えて、なんだか難しい問題提起をされているような気分になるドラマだったのだけど、実際に渦中の人になったとしたら自分がどう行動するかは状況によっても変わるし、ただ一つの正解がないので考え続けることが必要ということを教えてくれたのかなという気もする。例えば5人を助けるために1人を犠牲にするか、全員助からないか、なんてどっちも正解じゃなくて、どっちもベストじゃなくてでもその状況にいたら、その5人と自分の関係によって出す答えだって違うだろうし。自分の命を捨ててさえ助けたい人だってきっといるもの。だからきっと正解は無い、けど物事を考える時にその人は何を考えてそうしたんだろうと少し思いを馳せて自分の頭でも考えてみるようにしよう。そう思いました。

それにしてもこのドラマもだけど、最近は自分が手を汚すのではなく立場の弱い人を利用して犯罪を犯させたり、復讐の目的を達するという形式がストーリーでよく出てくるなあなんて。最近だとクリミナルマインドコリアとか番人もちょっとそんな感じだったな。おかげで最終的な犯人が誰なのか予想がつきづらくなって複雑な展開を描けるのかなとは思うんですが、ちょっとパターン化されてきた気もするかなあ。そんな簡単に人を思い通りに動かすことが出来るもんかな、とちょっと思ってしまう部分もあるのだなー でもプロットとしては、実行犯に行きついても最終的にはゴールじゃないところが魅力的なんだろうなあ。確かに今回は予想がつかなくて面白かったですしね。

このドラマはキャスティングは派手ではなく割と渋めだったけど、それがまた良かったのもかもしれないです。チョ・ユニも良かったし、シン・ハギョンはもちろんアンカー役のユ・ジュンサンがとても良かったですね。全然予想もつかない方向に話が進んでいって、最後の最後までなるほどなあそう来たかって感じ。面白かったな。最後に出された問題、つまりハイジャックされた飛行機の件もストーリーの趣旨をしっかりとらえたものでうまいなあって思いましたもん!

「交渉人」という存在について全く知らなかったし、ストーリーも引き込まれて面白かったし、考えさせられつつ興味深く見れたドラマでした!この感想を書きながらまた色々考えてしまうのでした。

 

交渉人〜テロ対策特捜班が見れるのは・・・





【韓国ドラマ】ハッピー・レストラン〜家和萬事成〜 の感想 色々事件が起こるので最後まで飽きません

家和萬事成という中華料理屋を舞台に起こるハートウォーミングストーリーらしいんですけども、ハッピーレストランというよりはトラブルレストランって感じであります。色々起こり過ぎて忙しい。まあでもそのおかげで全51話と私にとっては長めの話数であるにも関わらず、最後まで飽きずに見ることが出来ました。

 

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ただし、最後に病気ネタで終わるのあんまり好きではないなあ。冷たかった人が死を実感することで悔い改めて良い人になる、とかひどい扱いを受けていた人が病気ということが分かって周りが心を入れ替えて優しくなるとか、そういう展開は安直に思えてなんだかなあという気持ちになってしまいます。なのでヒョンギ親子の豹変ぶりはう~んてな気持ちで見てしまったなあ。でもそれ以外はだいたい楽しく見ておりました。

キャスティングはそれぞれとっても合ってて良かったなあと思うんですが、特に印象的だったのはキム・ソヨン。私が今まで見たドラマでは彼女はぶっ飛んだ検事とかキャリアウーマンとか工作員とかキツそうな役柄が多くてそのイメージだったのですが、このドラマのヘリョンは穏やかで柔らかく笑う優しい女性で、むしろ今回の方が素のキム・ソヨンに近いんだろうなと思わせるような自然な演技でとても綺麗でした。ソ・ジゴンが好きになってしまうのが分かるようなそんな雰囲気が良かったです。そういえばキム・ソヨンとイ・サンウはこのドラマをきっかけに結婚したんでしたっけ?とてもお似合いで、二人が醸し出す空気感が柔らかくて素敵だったなあ。

まあ、あとはサムボンに怒った奥さんがボクシングを習い始めて今までにため込んだ旦那への愚痴を吐き出しながらサンドバッグを殴ってるのは面白かったですね。やりたいと思ってもなかなか実際には習うところまではいかなかったりするけど、あれはいい発散方法かもしれないなー サムボンの横暴さには見ててこちらも腹が立ってしまったんだけど、少し前の時代の旦那というのはああいう方が多そうだなあ。

あと、あまりにも役にぴったりだったのはヘリョンの双子の兄マノ役のチャン・インソプ!情けなくて調子のいい旦那役がはまってたわ~ あくまでもセリフとは分かっていてもそれは言ったらあかんやろという言葉をミスンに投げつけてて胸が痛かったわよ。早くミスンは離婚しなよ~と思いながら見てたらやっと離婚したのでそれは良かったです。ラストは明確には描かれていなかったけどその後よりを戻す可能性もゼロではないのかな・・・って受け取れてそれは絶対に嫌だなあ。しかし、ああやって離婚する際に、自分のことを好きで全面的に協力してくれる年下の男性がタイミングよくいるっていうのは夢物語でまさにドラマって感じがしたね。あんなに献身的に支えてくれたのに、チョルスってばミスンに簡単に振られて可哀そう・・・ ミスンにとってもあまりにも都合の良い存在でここは興ざめよね。あ、でもアン・ヒョンソプが出てるって知らずに見たので、あらこんなところでこんにちはってな感じで嬉しかったです。厨房服似合ってた!

そうそう、マノとミスンの長女のジナ役のイ・ナユンちゃんは演技がとても上手ですねえ。子どもだけど全部分かってしまうまるで大人のようなジナ。本当は自分だって我慢してるのに妹のために気丈にふるまうのは泣ける・・・ イ・ナユンちゃんはデュエルでも出ててこの時は白血病の役でしたがこの時も素晴らしい演技。これからが楽しみなので勝手に成長を見守りたいと思います。調べてみたらシンデレラと4人の騎士恋はチーズ・イン・ザ・トラップボイス~112の奇跡~にも出てたんだな~ すでに色々出てる。

 

個性的というか個性的すぎる登場人物たちが巻き起こす事件(と言ってもまあ平和なので)が盛りだくさんなので最後まで飽きずに楽しめます。だから先が気になってあっという間に見終わりましたよ~

あ、このドラマを見てたら中華料理屋らチャンポン麺やらが食べたくなってしまうので、その点は注意です。厨房での調理風景が美味しそうで食欲をそそられちゃいますよ!

 

 

ハッピー・レストラン〜家和萬事成〜が見れるのは・・・