【韓国ドラマ】銭の戦争 の感想 で、結局お金ってどういうものだって言いたかったのでしょうか・・・?

銭の戦争の視聴を終了しました~ 日本でリメイクされてたのでタイトルだけ聞き覚えがあったけど、内容は全然知らずで見ました。パク・シニャンの振り切れた感じの演技は見応えがあったんだけれど、もっとお金の本質について描かれた内容なのかと期待していたらそういう訳では無かった・・・という印象です。

あ、そうだ!ご飯食べながら第2話を見たら大失敗!もしもこれから見る人は最初の数話はご飯を食べながらこのドラマを見てはいけません!!!!ちょっとちょっと~吐瀉物をそんなリアルに撮るのやめてもらえません!?笑

 

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でも、ヘンテコな踊りを踊ったり、お金を前にしてハイテンションになるクム・ナラを演じてるパク・シニャンはすごく良かったな。私は感情をあらわにするタイプはあまり好きではないのだけどあれくらいやり切ってくれると潔くて見てて気持ちよいな、と。過剰な感じがこのドラマのドタバタに合ってて良かったですよね。

ハ・ウソン役のシン・ドンウクは初めて見たんですけど、ちょっとドラマの中でのキャラクターも弱かったので、クム・ナラに対抗するライバルとしてはちょっと物足りない。髪を切ったらなんだか余計可愛らしくなっちゃったしなあ。結局彼の最終目的はなんだったんだろう?どうやって世の中に復讐するつもりだったのかよく分からなかったな。

ソ・ジュヒ役のパク・ジニも初めて見たけれど、こんなに全く嫌みを感じさせない女優さんなかなかいないな~と思いました。心が健康に見えるのでとてもジュヒ役に合ってましたね。

イ・チャヨン役のキム・ジョンファは1%の奇跡ぶりですが、その時は先生役っていうのもあったのかあんまり綺麗だと思わなかったのです。でも今作では奇抜な服装をばっちり着こなしててスタイリッシュ!10年くらい前のドラマだけどダサく見えないのはスタイルがいいからかな。肌を出してても全然嫌らしくなくて素敵。高飛車なお嬢さんも彼女が演じると品があって良かったな。

しかし、ジュヒのお父さんが苦手。ナラに何とかしてもらった借金を返してもいないのに、また違う人からの借金を肩代わりしようとするとか、それって本当に人が良いと言えるのかな。自分の実力を見誤ってるだけだし、良い人だと思われたいだけに見える。そして一度はお金のために金持ちに娘を嫁にやろうとした癖に、娘とナラの付き合いを反対するとかよく分からないや。金貸しという仕事に対しての世の中の偏見を描こうとしたのかもしれないけど、嫌な気分になった・・・

マ・ドンポ役のイ・ウォンジョンの演技がすごかったし、最後まで彼のお金への執念は貫かれてたのでその点は面白かったのだけど、あの50億はやっぱり絵に描いた餅だと思うので、ナラ達が自由に出来るお金だと思っている感覚がちょっと分からない。うーん。だからあの最後も納得するべきなんだろうか。

韓国ではどうなのか分からないけど、日本でもこれからは銀行に預けておけば利子で増えますよ~なんて時代でもないので、学校でお金の概念について教えるべきだろうなあ。変にタブー視するから「お金のことは分からない」と思考停止になる気がする。本当は一番恐ろしいのは借金のことを家族に隠して娘の結婚式まで豪華に挙げようとするナラのお父さんみたいなもうにっちもさっちもいかないのになんとかなると思ってる状態なのかも。そこまでひどい事になる前に家族にきちんと話して協力していたら自殺や一家離散のような最悪の状態は避けられたかもしれない、なんて思うのでありました。

そうそう、思いつく四字熟語の一つ目が人生観、二つ目が恋愛観っていうやつ面白いですね!でも私が思いついたのってなかなかにシビアな結果だったので笑うしかない^^;

このドラマは面白く無い事もなかったけども、お金の何について伝えたかったのかはよく分からなかったな、というところでしょうか??痺れるマネーゲームっていう訳でもなく、お金を本質をついている訳でもなく。うーん。

 

銭の戦争が見れるのは・・・



【新大久保】韓国広場 最近行った時に買ったもの Paldoのチョル ビビン麺の辛さにヒーヒー言った!

新大久保に行った時には必ずと言っていいほど韓国広場をチェックするものの、最近は定番の同じものくらいしか買っておらず。その中で初めて買ったものたちをピックアップしてみました~

まずはオニオンリング!
見たことはあったけれど、買ったことは無かったんです。
食べてみてちょっとびっくり。結構本当に玉ねぎそのままっぽい味がする。日本のスナック菓子ってもう少し味が濃くてフレーバーが効いてる感じがするんですけど、これは薄味でかつ玉ねぎの甘味も感じられるような味わい。なかなか美味しかった!

韓国の商品だけど、裏面は日本語だった。日本でも人気商品なのかな?

 

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そして辛いモノシリーズ。

Paldo(八道)のチョル ビビン麺を買ってみた。青いパッケージの普通のビビン麺もあったんだけど、辛いの食べたいし~と思って軽い気持ちで買ってみたのですが・・・

よく見たら唐辛子の絵があるし、どうやら激辛ビビン麺だった様子。

調理は簡単。麺を茹でてタレをかけてまぜるだけ。きゅうり等の野菜やゆで卵を載せると更に良し。

まあ実は昨日食べたんですけど、めっちゃ辛かった!!!!!
しばらくヒーヒー言いました・・・ 

でも美味しかったんですよ!なので、次買うとしたら青い方の普通の辛さのビビン麺を買いたいなと思います。これからは赤いパッケージを見たら怯えてしまいそう^^;
辛ラーメンくらいの辛さだと平気だけど、これは辛かったわあ!

 

そしてオットギのラーメンポッキ。
本当はラーポッキが食べたかったけど、インスタントでラーメン+トッポキというのは無かったので、ラーメンだけのを買って餅を別に入れよう~と思ってこれを買いました。インスタントトッポキに麺を入れる方がハードルが高い気がするし。

ほんとはトッポキを入れたかったけど、冷凍庫にあった普通の日本のお餅をお湯を沸かす際に一緒に鍋に入れて、沸騰したら餅も一緒にカップに入れて4分経ったらお湯を捨ててタレを混ぜると出来上がり!

これがうまくいって美味しかった!日本のお餅でもなかなか美味しかったけど、冷凍庫にトッポキを常備してたら同じ手順で簡単にラーポッキが作れそう。
ちょっと辛いくらいで激辛ではないので食べやすいです。最初からチーズ味のもあるみたいだけど、自分で入れても良さそう。

そうだ、ちなみにラーポッキを食べたくなったのは、シンデレラと4人の騎士でやたらとコンビニでそういうのを食べてるシーンが出て来たからです。こういう影響は軽率に受けて行こうと思っていますよー!笑

 

 

   

↓韓国広場は通販もあって便利!

【香港映画】男たちの挽歌 の感想 何度見てもカッコ良い映画!チョウ・ユンファの咥えるマッチがいい・・・

いくつかドラマを並行して視聴中なんですけど、ちょっと悲しくなったり切なくなったりするのが続いたので、視聴済みでお気に入りの映画でも息抜きに見ようかなと思って見たのが「男たちの挽歌」です。単純なストーリーではあるんですけど、雰囲気、ガンアクション、悲哀、それぞれの心情などすべてがバランスが良くて何度見ても感心させられてしまう。1986年の映画なので、かなり古い映画だけれど全く色褪せない。多分この作品の後のノワール系アクション映画はこの影響を受けていると思うし、私自身の好きの基準もこの映画に大きな影響を受けているなあと思う。

 

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そうそう、U-NEXTで韓流・アジアドラマのページに「男性にオススメ。先が読めないサスペンス!」っていう特集欄があって、その中で失踪ノワールMバッドガイズ身分を隠せ、ラスト・ゲーム、ファントムがオススメされてたんですよ。ラスト・ゲームだけまだ見てないけど、他の全部好きなドラマやん!?ってビックリしました。え、こういうのは男性が好きなタイプのドラマなんだ・・・なんてこと全然知りませんでしたー。なんでも勝手に性別でカテゴライズしなくてもいいのに。まあ別にいいですけど。

いやなんでこの話を出してきたかというと、「男たちの挽歌」も男性が好きで男性にオススメと言われるんだろうな~と思いまして。でも映画の好き嫌いや良い悪いの感想は性別に関係無いんじゃないかな・・・ まあアクションが含まれる荒っぽいジャンルではありますので、その点が苦手な可能性が女性の方が高いとされるのでしょうか?

でもアクション映画って本当に戦ってるだけのもあるけれど、戦う理由についてもしっかり描写されているものも多い気がします。そうでないとこの映画もこんなに長く愛されていないと思う。マークとホー、そしてキットのそれぞれの葛藤に心動かされずにはいられないもの・・・

アメリカにいた時の友達のコートジボワール人の男の子が持っててお気に入りって言ってたし、韓国ドラマの僕の彼女は九尾狐でもソン・ドンイルがチョウ・ユンファの演じたマークの真似をしてマッチ棒をくわえてるのが出て来て、あ!と思ったし、本当に世界中で愛されてる映画なんだろうな!

 

本当に何年振りっていうくらいに久々に見たのですが、無駄がなく隅々まで気を配って作られていることに改めて感心しました!そして記憶よりもめっちゃ燃えてたな。あの真っ四角のカクカクした感じの車がカッコよく見えて欲しいな・・・とかちょっと思うくらいには数日間は影響を受けてそうです。せっかくだから続編たちももう一回見ようかな・・・ でも韓国リメイクは本家が好き過ぎるので見ない。仕方ない^^;

 

男たちの挽歌が見れるのは・・・